『私という猫』『ポッケの旅支度』のイシデ電、初の絵本作品
『ぴいころピッコ』は、野良猫たちの苛烈かつ鮮烈な生と死を描いた『私という猫』、愛猫ポッケの看取りと旅立ちを描き、Xで13万いいねの反響を呼んだ『ポッケの旅支度』などを描いてきた、漫画家・イシデ電さんの初絵本です。
“ぴっぷくぷ ぴっぷくぷ ぴっぷくぷっぷっぷー
なんて ゆかいな おとだろう!
ピッコは もう ずっとまえから
ふえのふきかたを しっているような
きがしました。
ピッコのふく いきは つむじかぜのように
ほそくころころと ころりねっとをくぐりぬけ
とおくたかく ますます なりひびきます。“
猫のピッコは、お母さんから贈られた美しい笛「ころりねっと」を吹きながらまちを歩き回りますが、転んだひょうしにボタンがひとつ外れてしまいます。そのあとも色んな動物や虫と出会い、さまざまな出来事に巻き込まれます。ピッコところりねっとは、どうなってしまうのかーー?
※本書の売上の1%は、保護猫活動や地域猫活動を行うNPO法人に寄付されます。
発行:ことさら出版
A4変型判 縦210mm 横210mm 厚さ16mm
48ページ
【著者プロフィール】
イシデ電 (イシデデン) (文・絵)
1976年生まれ。2005年に漫画家としてデビュー。2024年から画家として活動中。
猫をモチーフに、アクリルガッシュ、版画、デジタル、立体など手法を固定せずに制作している。
主な著作に『私という猫 完全版』(ことさら出版)、『ポッケの旅支度』『猫恋人』(KADOKAWA)、『おいしいニ拠点』(集英社)など。
趣味は俳句と盆栽。猫2匹。